とうきょう すくわくプログラム　テーマ２：2歳児　色・感触（片栗粉）

（テーマに関する子どもの興味関心、園の特色など）

小規模保育園で少人数といった本園の強みを活かし、1人が使う分量を多く準備できたり個々の園児の要望に応えやすい。

片栗粉という身近にある物の感触を楽しむことで思考力や想像力を高め、変化する感触を確かめることで指先の感覚を敏感にし様々な物に触れたいという好奇心を高める。

（活動のためにどのような環境を設定したか、準備した素材や道具）

環境設定として片栗粉やタライ、防水シートなどを用意する。

＜活動の内容＞

様々な物の感触に興味を持つようになった事から、1つの素材が扱い方によって形状が変化する事を問いかける。

片栗粉に水を入れる事で形状が変る事を知り、触れたいと思い、握ったり開いたりする事でも状態が変ることに気付き、くり返し行う。

自分で水や粉の量を調整する事で水の量と形状の関連を体感し、もっと入れるとどうなるか、少ないとどうなるかや叩いたりそっと持つとどうなるかを探究する。探究活動の様子は動画及び写真で記録する。