美咲の森こども園

英語で遊ぶことで異文化に触れて関心も持つ、知能工作教室で意欲・集中力を養う、茶道教室で日本の文化を学んでいます。

保育室は、オープンスペースとなっており3〜5歳児は異年齢交流によるチーム保育を行います。チーム保育は、保育士が週ごとにリーダー、サブ、アシスタントの役割分担をしています。子ども相互の関係作りや社会性を伴う集団生活の中で大切な体験が出来るように、又、一人一人の発達課題や興味、関心、習熟度に応じて自分自身で選択ができるように環境を用意します。

設定保育が始まる前に、「自由遊び」を子どもが自発的に、意欲的に遊び込めるように、いくつかの遊びコーナーを用意し、一人一人の興味や関心によって自分で選択できるようにしております。子どもたちは遊びを自分で選ぶことで、欲求を十分にみたしていくことができます。

楽しい食事を進めるため、「セミカフェテリア形式」の昼食会をおこなっています。そこでは自ら食べられる量を注文し、完食できたことから自分の食べきられる量を学びます。そのことから「食」に対する意欲も湧き、苦手な食品も食べてみようとする姿に変わります。こうして偏食をしない子を育てると共に、食事のマナーや感謝する心の育成をしています。