メッセージ MESSAGE
子ども主体、食育を軸にした保育環境で生きる力を育む
ひより保育園では子どもの「やってみたい」気持ちに寄り添い、のびのびと園生活を過ごしています。 「生きる力」を育むために、遊びや活動のときには、大人が極力介入せずに見守ること、「子どもだからこの程度かな」と大人が線引きしないこと、「始め、続け、終わる」という一連の流れを経験することを大事にしています。
保育の特徴 NURTURE FEATURE
食育を通じて、自分の想いをかたちにする経験
当園が力を入れている食育活動。園児たちは多様な食との接点を持ち、「食べる・つくる・育てる」などの暮らしのなかにある食育活動に取り組んでいます。
ある年の年長児がおこなった「ひよりレストラン」では、5歳の園児たちが自分たちで献立を立て、料理をつくり、お客さんをもてなし、お別れ遠足のための資金を自分たちで稼ぎました。
保育園での過ごし方を自分たちで考え、決める
園児たちは 朝のお集まりで その日の過ごし方、その月にやってみたい活動などを話し合い、自分たちで 園生活や行事の内容を組み立てます。
一日のなかで、グループ単位や個々人で自分の好きなことをしたり、クラス全員で一緒に活動したりと、その過ごし方は様々です。
運動会や発表会、卒園式などの行事も「自分たちがどうしたいか」を軸にして園児が主導で 企画し、準備を進めていきます。
食育活動から生まれたレシピ本が各賞を受賞
保育園の食育活動から生まれたレシピ本「ひより食堂へようこそ」を出版しました。
味覚の基礎が形成されるこの時期に全行程自分で、あるいは大人と一緒に調理をする経験を重ねることで、料理の勘所だけではなく段取り力や観察力なども身につくよう開発した結果、「グッドデザイン賞金賞」や「グルマン世界料理本大賞」を受賞するなど、高い評価をいただきました。
施設の特徴 FACILITY FEATURE
設備・環境
保育方針
取り入れている保育活動
施設運営
施設形態・体制
保護者向け連絡アプリ
入園可能月齢
施設の環境 ENVIRONMENT
- つくる姿を「魅せる」厨房
給食室を施設の中央に配置し、廊下から中を覗けるように窓は全面ガラス張り。 厨房の様子が常に見えるようにすることで、園児の食に対する興味を引き出します。 園児は厨房スタッフとの会話を通じて、愛されたという記憶の土台を形成します。 保護者からは「家では食べなかった野菜を残さず食べるようになった」との声が聞かれます。
- 自然の園庭でダイナミックに遊ぶ
広々とした園庭には、季節ごとに花を咲かせる木々や、大きな岩で形作られた砂場、駆け上がりたくなる築山、旬の野菜を育てる菜園など、子どもたちが夢中になって遊べる自然環境がいっぱいです。
- 食を身近に感じられる農園
園舎の隣にある広々とした田んぼと畑。地元の農家さんにご協力いただき、お米や季節の野菜を育てています。自分たちで育てた食材を収穫・調理して食べるのは、こどもたちにとって特別な瞬間です。
保育理念・方針 POLICY
「こどもたちの生きる力を育む」 様々な状況でも多様な選択肢がもて、納得感のある選択をする力を育む原体験を積んでいきます。 「こどもたちの親友でありたい」 園児と保育士が 一緒に活動を組み立て、悩み、答えを出すための問いを立て続けます。 「食べることは生きること」 食事、調理、買い物、栽培など食に関する一連の工程を経験して、実体験から学びを得ます。
施設の概要 OVERVIEW
- 施設名
- ひより保育園
- 施設形態
- 企業主導型保育
- 住所
- 〒899-4351鹿児島県霧島市国分新町2丁目15-5
- アクセス
- JR日豊本線国分(鹿児島県)駅から徒歩で17分JR肥薩線日当山駅から徒歩で23分JR国分駅から車で5分
- 設立年
- 2017年
- 開所時間
- 平日 7:00~20:00土曜 7:00~20:00日曜・祝日 7:00~20:00
19時以降は予約制
- 受け入れ年齢
- 生後3ヶ月〜5歳児クラス
- 定員・在園児・職員
合計 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 その他 定員 84 9 15 15 15 15 15 -
- 園長
- 白水 純平
- 保護者向け連絡アプリ
- 導入済み
- 電話
- 0995485255
- メール
- info@hiyorihoikuen.com
- 備考
職員数:27名(保育 21名、食育 4名、事務局 2名)