つるまき幼稚園

当園の教諭は園児全員の顔と名前を覚えており、担任だけでなく様々な先生や職員が子どもたちと関わる環境を作っています。

沢山の目で子どもたちを見守り、時には手を差し伸べ、クラス単位ではなく園全体で日々の保育を行っています。

広い園庭で思いっきり体を動かすことを重視しており、子どもたちの体幹を鍛えます。

最近の子どもは転びやすい、転んでも手をつくことができない、といった傾向が強く、時には安全な転び方の指導も交えたりします。

園庭には柿やミカン、甘夏の木を植えており、毎年収穫した実を食べたり持ち帰ったりします。

また園の向かいには農園がありさつま芋、玉ねぎ、絹さやなどの栽培や収穫体験に活用しています。

挨拶は人間関係の基本ですが、強制するのではなく、自然にそういう言葉が出るような環境作りに努めています。

また、席に座って先生の話を聞けることは、小学校就学のためにも必須条件です。話を集中して聞けるように3歳の時から習慣つけるようにしています。