泊保育園

芝生の園庭には沢山の樹木や草花、滑り台やブランコ、登り棒などの遊具があり、子どもたちは一年を通して自然の中で四季を感じながら遊べる環境があります。

また園の近隣には公園や野山、田んぼ道など沢山の散歩コースがあり、園外保育も適時行っています。

子どもたちは、幼い時こそいい文化に出合う必要があります。いい絵本やおはなし、楽しい遊びやおもちゃ、美しい絵や音楽など、子どもたちの周りにいい文化を用意すること、そして保育士自らも勉強し、子どもに伝えていくということは大変重要なことです。

子どもの心の安定や発達というものは、日常的に繰り返される普通の生活の中でのみ、育まれていきます。毎日の生活リズムの形成＝日課が決まっていることで、今することに集中できたり、一日の中で見通しをもって生活することにつながり、保育園で安心して落ち着いて過ごすことに繋がっていきます。

保育の中で大切にしていることや基礎的なことを共有するための研修を年に数回行っています。講師の方を招いての研修や、クラス単位の研修、絵本の遊びの展開についての研修やわらべ歌の研修などもありますが、基本的には任意で参加できる研修となります。保育のスキルは経験で身につくものと知識として身につくものがあり、どちらも必要不可欠なものであり、そのようなスキルにつながる研修を行っています。