菁莪保育園

子どもの発達はそれぞれで、全ての子供に同じ事をする。子どもに「やってあげる」「やらせる」一斉集団画一の保育ではなく、子どもにいくつかの選択技を用意し幅をもった時間の中で子どもが考えられるよう待つ事で、子どもが自発的、意欲的に関われる環境を設定し、子どもの主体的な活動を大切にした保育をしています。子どもは主体的に関わる活動の中で、より集中してその活動を行い自ら深めていく事ができます。

保育室は、0・1歳児で1つ、2歳児で1つ、3・4・5歳児で1つと分かれています。

主に生活の中の活動（食事、昼寝、自由遊び）は異年齢の集団で行い、家庭内のきょうだいやの関わりのような体験の中で、信頼や思いやり、上の子に対する憧れ等を持ちながら生活します。

一人ひとりが自己を発揮し人間関係を広げることができるよう歳児別の活動もバランスよく取り入れ、さらに、小グループでの活動も積極的に行っています。

献立を工夫した完全給食です。給食は子どもが自ら選択し、子ども達が配膳・セミバイキングで食べる量も自分で決めます。

外が気持ち良い日はウッドデッキやベランダにテーブルを並べて食べたり、夏にはすいか割り、冬にはおもちつき等、食に関する季節の行事も様々取り入れています。

クッキング保育を行ったり、園庭の畑では、食物の栽培を通じて世話をする気持ち、食物を大切にし、感謝の心を持つ取り組みも行っています。

心理士による教室（ハッピータイム）･･･3～5歳児（2歳児）月1回程度