くりのみ保育園

プロによる音楽会や観劇会を行っています。その他、幼児にはインストラクターによる体育指導、全クラスで英語のレッスンも行っています。日々の保育の中でも色々な遊びや経験を通して楽しく沢山の体験を積み重ねていきます。クラッシックの生演奏は楽器の音色から思うがままに気持ちを表現し、観劇会もプロの演出に興奮冷めやらずです。そんな経験を毎年重ねていく中で、本物の持つ空気感を楽しめる子どもに育ちます。

先生たちの得意を活かして保育の園の行事とは別に片栗粉遊びやキノコ栽培、寒天遊びなど沢山の遊ぶの提供を行います。春に種まきをして、ベビーリーフを収穫し、ドレッシングを手作りして食べる等長期に渡る取り組みを行っているクラスもあります。上手にできたりできなくてもその次に何かをやってみようにつながってほしいと思っています

それぞれのクラス活動を行いながらも異年齢児の交流も盛んです。大きい子がやっていることを見ているだけで、自分の経験値も少し上がるという事です。兄弟の下のお子さんは何でも早いという原理と同じですね。６０人と就学までの保育園としては少人数を生かし、色々な場面で大きな子と小さな子の交流を行っています。

半世紀以上この大泉の土地で幼児教育を行ってきたくりのみ保育園。今までの保育をもとにして、体言化した新園舎になります。半円形の園舎と半円形の園庭を上から見ると「大きな丸」になります。小さな村のような和気あいあいとしたイメージからのこの園舎です。園庭も小さな土手を作り高低差と回遊性がある遊びが広がるお庭になっています。運動会も園庭で行います。