幼保連携型認定こども園　あがた幼稚園

「そこには、野生でない自然がある。温室でない培養がある。放任でない自由がある。抑圧でない管理があり、強要でない期待がある。」

（倉橋惣三の言葉)のような保育を、子どもたちの幸せを願って目指しています。日南市を一望できる「冒険の森」や「ツリーハウス」、泉が湧き出る「菜園」やメダカやエビのいる「ビオトープ」、「ヤギやうさぎ」とのふれあいの場など、日常的に豊かな自然体験ができる環境です。

子どもたちは「自由な遊び」と「自然な生活」ができるように室内外に様々な遊びや生活のコーナーがあります。年齢や季節に応じて、好奇心に満たされながら好きな遊びができるように、子どもたちの興味のある遊びの空間を工夫しています。子どもたちは、やってみたい！という思いでいっぱいです。国の指針である「幼保連携型認定こども園教育保育要領」を基盤に、生きる力と自ら学ぶ意欲を育てます。

園を巣立った後も園内の放課後児童クラブ(森のユートピア館・きらり館)で楽しく過ごしています。きらり輝く心をもった子どもたちが、放課後に生き生きと活動し、色々なことに楽しくチャレンジし、それぞれが興味のある世界を広げていくことの出来る場でありたいです。また温かく穏やかな雰囲気の中で、病気の子どもたちが心を落ち着かせて過ごすことができるように、病児保育施設「リンドの家」もあり働く保護者を応援します。

マタニティ期から子育て期間の子ども家族を対象とする切れ目のない支援の拠点が「ピッピの部屋」です。保護者のミニカルチャー講座や美味しいスイーツは毎回大人気です。ここに集い共に時間を重ねながら子育てを楽しみましょう！　同時にマタニティ相談・子育て相談・訪問相談も行っています。また地域とのつながり、特に高齢者との交流は子どもにとって優しい時間となり心豊かな育ちにつながります。