下高井戸ここわ保育園

週２日ネイティブ講師が保育に参加します。一緒にお散歩に行ったり、給食を食べながら、英語でのコミュニケーション言葉を学ぶ【ケアタイム】と、物の名前や英語の歌、手遊び歌を学んだり、英語絵本の読み聞かせを行う【コアタイム】を通して、子ども達にとって英語を身近なものとします。小さいうちから英語に触れることで、子どもたちが外国や異文化を特別視せず、抵抗感なく受け入れることができます。

体育専門の講師が月２回、運動遊び指導を行います。体つくり運動やマット、跳び箱、鉄棒、縄跳び、ボールなど様々な器具を用いながら運動遊びを行うことで動きの幅を広げ、小学校就学に向けて運動の基本動作の習得を目標にしています。運動遊びを通して、子どもの心身の調和的発達を促し健全な心身の基礎を作り、はつらつとした子どもらしさを育てます。

日々の生活の中で「もじ」や「すうじ」に興味を持てるよう、子ども達への言葉がけを大切にしていきます。「もじ」や「すうじ」と共に「気持ちを表現する」事も大切にし、「話す」「書く」という表現ができるように、迷路やなぞり書きなど簡単に楽しく取り組めるプリントを利用しながら、正しい鉛筆の持ち方や書き方を意識し、各自のペースを大切にし形にできるようにしていきます。

子どもが自らの意欲をもって食環境に関われるように、保育と連携をして、食育を進めます。絵本や遊びから始め、野菜に触れ、商店街に買い物に行き、野菜の栽培を行うなどして、たくさんの種類の野菜があることと、野菜には旬があることを学びます。毎日の給食を通して、食経験を重ね、食事のマナーがあることも学びます。