認定こども園とは? 幼稚園と保育園は何が違うの??
認定こども園って何だろう?
幼稚園クラスと保育園クラスって何が違うの??
そんな疑問にお答えするコーナーです。ここでは、認定こども園騎西桜が丘の流れに沿って、具体的にお答えしていきます。
Q1;認定こども園騎西桜が丘ってどんなところ?
A1;騎西桜が丘は、教育・保育を一体的に行い、幼稚園と保育園の良さを併せ持つ「幼保連携型」の認定こども園です。
幼稚園・保育園の他に学童保育を行っており、0歳児から小学校卒業まで幅広い年齢の子どもたちの教育・保育を保証する総合型の施設になります。
Q2;騎西桜が丘の保育園クラスは、何歳から受け入れてもらえるのでしょうか?
また、入園申込はどこに行けばよいのでしょうか?
A2;生後6か月~5歳まで受け入れていますが、各年齢ごとに定員や空き状況が異なります。
入園の申込は、加須市こども保育課が窓口です。認可保育所と同じ方法での申込となり、保育の必要な状況に応じて優先される方から入園が決まる流れになります。空き状況については、加須市こども保育課へお問い合わせいただき、入園をお考えの方は園見学にお越しください。
Q3;騎西桜が丘の幼稚園クラスは、何歳から受け入れてもらえるのでしょうか?また、入園申込はどこに行けばよいのでしょうか?
A3;3歳から5歳まで受け入れていますが、3歳の入園は定員30名、4・5歳からの入園は若干名となります。
入園は園へ直接申し込みとなり、保育の必要状況に関係なく定員になるまで受け入れが可能です。
Q4;騎西桜が丘は、預かり保育はありますか?また、幼稚園クラスに入った場合でも利用できますか?
A4;施設は7時~19時まで開園しています。(土曜日は7時~16時まで)
ご両親の勤務状況に応じて、保育園だけでなく幼稚園のお子様も預かり(延長保育)の利用が可能です。
Q5;騎西桜が丘の幼稚園クラスと保育園クラスでは、何が違うのでしょうか?
A5;ここでは制度的な面での違いを説明します。
幼稚園クラスと保育園クラスでは、①入園申込方法 ②教育・保育日数 ③通常保育の時間帯 ④生活リズム(午睡・休息) ⑤延長保育に対する補助 ⑥保育料無償化 が主に大きな違いになります。以下①~⑥についての違いを詳しくご説明します。
①入園申込方法
これはQ2とQ3にある通りです
②教育・保育日数
・幼稚園クラスの教育日数は、年間39週となります。春・夏・冬休み等が学期ごとにあります。
・保育園クラスは、基本的にご両親の勤務等の理由により、保育が必要となる日の利用となります。(日曜、祝日、年末年始などを除く)
③通常保育の時間帯
・幼稚園クラス 9時~14時または10時~15時の計5時間が通常保育となります
バス利用の方で幼稚園に10時着のバスコースになる場合は10時~15時が通常保育となります
・保育園クラス 8時~16時(短時間認定:通常保育8時間)または7時~18時(標準時間認定:通常保育11時間)の方に分かれます
保育の必要状況によって、市が短時間もしくは標準時間の認定をします
*上記の通常保育時間帯を超える時間帯は、延長保育となります。
④午睡・休息時間の有無
・幼稚園クラス 午睡はありません
・保育園クラス 昼食後に午睡・休息時間があります
長時間の保育を利用するお子様には、生活リズムが作りやすい保育園部門をお勧めします。
⑤延長保育に対する補助
・幼稚園クラス 1か月ごとに利用日数×450円まで補助があります。利用した後に園から発行される領収証を添付して所定の様式で市に請求をすると市から補助分が振込まれる流れです。
・保育園クラス 延長保育に対する補助はありません。
⑥保育料の無償化
・幼稚園クラス 満3歳児~5歳児まで、一律で保育料25,700円まで無償化の対象となります。
・保育園クラス 3歳児~5歳児まで、無償化の対象となります。また0歳から2歳は、住民税非課税世帯の方が無償化の対象になります。
さらに、認可保育所などを利用するこどもが2人以上いる(年収360万円未満相当世帯については、第2子以降のこどもが認可保育所などを利用している)場合、第2子は半額、第3子以降は無料になります。