みどり保育園

四季折々の遊びが見つけられる環境にあります。遊びは子どもたちが探し出します。園庭の草花も、落ち葉も、子どもたちの手にかかるとみんな遊び道具。発見や工夫を、お友だちと一緒に驚いたり、一緒に遊んだりして過ごす毎日です。田植え・稲刈り―毎日食べている真っ白いご飯。日本人が主食とするお米はどうやって作られるのかな？そんなことを話しながら、体験したいと思っています。

みどり保育園の伝統で、40年近く続いてきた「マーチングバンド」は和太鼓＆竹太鼓に形をかえて取り組んでいます。和太鼓を通して和楽器に親しみ、また地域に住む皆様の力をかりて竹太鼓を作り、リズムに合わせて友達と一つの演技を完成。力を合わせて達成する喜び、多くの拍手をもらった時の感動を味わいます。

みどり保育園を卒園した小学１年～３年の子どもたちが、懐かしい保育園の生活を再体験します。夏休み、楽しかったみどり保育園を思い出して、川遊びや虫とりをします。懐かしい給食を食べます。子ども達は卒園してからも、みどり保育園とのつながりを大切にしてくれています。

昔懐かしい校舎・窓一面に見える自然の景色・遠くで子どもたちの笑い声が聞こえる空間で、食事を楽しんでもらう「みどり保育園レストラン」。年々多くなる独り暮らしのお年寄りに、みんなで楽しく食事をしてもらいたいとの思いから始まりました。配膳を担当するのは、年長クラスの園児達。給食室からランチルームまで、子どもたちが食事を運びます。お客様は、子どもたちの配膳がゆっくりでも、温かく見守ってくれます。