みちる保育園

園児のご家庭と協力しながら、子どもたちが社会の一員となるために必要なことの基礎を普段の生活から身につけられるように、一人ひとりの思いを汲み取り、発達に応じた関わりをするよう心がけています。

子どもたちにできるだけたくさんのことを経験させてあげられるように、特定の分野に力を入れることはせず、様々なことをバランスよく体験・経験していけるように工夫しています。

お散歩は、年齢や季節を考慮し、園外での約束事や交通ルールを守るなどの安全指導を行った上で実施しています。園外へ出掛けることで新しい発見に出会え、移ろいゆく季節の変化を感じることで感受性を育み、また、虫や小動物との触れ合いを通して、生命の尊さを知ります。

絵本の内容からおもしろさや悲しさ、驚きを感じることで、想像力・表現力を身につけ、心の豊かな子どもへと成長します。また、絵本を通して、自分のために一生懸命読んでくれているという愛情やぬくもりも感じることができます。

なお、絵本は親子にとって大切なふれあいアイテムのひとつと考え、みちる保育園では絵本の回覧も行っております。

自分の感じたことを身体や唱歌を通して表現することで、豊かな感性と表現力を育てます。歌や楽器などにたくさん触れ、みんなで一緒に歌うこと、合奏することを楽しみながら取り組んでいます。

また、リズム遊びでは、子どもたちがもつ基礎能力を掘り起こし、それらをバランスよく伸ばすことを第一としています。音楽に合わせて身体を動かすことで、身体的・感覚的・知的に刺激され、想像力や表現力などの感性が育まれます。