「や行」の保育用語

  • 夜泣き

    【読み方】
    よなき

    【解説】
    夜間、理由なくこどもが泣くこと。主に生後半年頃から1歳半ぐらいの乳児にみられる。

  • 読み聞かせ

    【読み方】
    よみきかせ

    【解説】
    保育者や保護者などがこどもに絵本や紙しばいなどを読んで聞かせること。睡眠前や気持ちを落ち着かせる際に行われることが多い。

  • 揺さぶられっ子症候群

    【読み方】
    ゆさぶられっこしょうこうぐん

    【解説】
    首が完全に座っていない生後6ヶ月未満の新生児が激しく揺さぶられることで、赤ちゃんの脳が傷ついてしまうこと。将来的に言語障害などの後遺症が残る可能性があるため、新生児への「たかいたかい」などは避けることが好ましい。

  • 幼児

    【読み方】
    ようじ

    【解説】
    未就学児を指す言葉。児童福祉法では「1歳から小学校就学の始期に達するまでの者」と定義される。

  • 幼児教育・保育の無償化

    【読み方】
    ようじきょういく・ほいくのむしょうか

    【解説】
    幼稚園保育所、認定こども園、地域型保育、企業主導型保育事業に通う、3~5歳のこどもたちの保育料が無料になる制度。住民税非課税世帯に関しては0~2歳児クラスのこどもも対象。2019年10月から開始されており、公立・私立問わず適用される。

  • 幼稚園

    【読み方】
    ようちえん

    【解説】
    満3歳児以上の幼児が利用できる学校教育施設で、文部科学省が管轄している。幼稚園で就業するには幼稚園教諭免許状が必要。
    一方、保育園は厚生労働省の管轄で、保育士資格が必要。

  • 幼保一元化

    【読み方】
    ようほいちげんか

    【解説】
    “幼”稚園と”保”育園を一体化させようとしている政策のこと。認定こども園が代表的である。

  • 溶連菌

    【読み方】
    ようれんきん

    【解説】
    「A群溶血性レンサ球菌」という細菌によって起こる感染症のこと。発熱を伴い、喉の痛みや嘔吐の症状がでる。体に現れる赤いブツブツはとびひすることもあるので、着替えの際などに日々観察することが大切である。完治後の登園には「登園許可書」が必要な場合もある。

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