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カリキュラム
【読み方】
かりきゅらむ【解説】
入園してから卒園するまで、あるいは年間の保育・教育の全体的な計画のこと。大きく分けて教科カリキュラムと経験カリキュラムがある。 -
環境設定
【読み方】
かんきょうせってい【解説】
保育や教育を行う上で、こどもの興味・関心を引くために必要な環境をつくること。保育所保育指針より、保育の環境は、設備や遊具などの物的環境および自然や社会の事象だけでなく、保育士等やこどもなどの人的環境も含んでいる。こうした人、物、場が相互に関連し合ってつくり出された環境が大切であるとされている。 -
感染症
【読み方】
かんせんしょう【解説】
体内にウイルスや細菌、真菌といった病原体が侵入し症状が現れる病気のこと。免疫が発達途中であるこどもは、集団生活をし始めた際に感染症にかかることが多い。 -
感染性胃腸炎
【読み方】
かんせんせいいちょうえん【解説】
ウイルスや細菌などが原因で胃や腸が炎症を起こす病気。原因としてノロウイルスやロタウイルスなどがあり、腹痛・下痢・嘔吐・発熱などが症状として現れる。二次感染を起こさないために嘔吐物などの処理には十分注意を払い、処理後には手洗い、うがいを徹底する。 -
カンファレンス
【読み方】
かんふぁれんす【解説】
職員が集まり、課題や問題の解決策を探るための専門的な話し合いのこと。自分では考えつかなかった視点や方向性に気づくことができるほか、保育の振り返りにも有効。 -
危機管理
【読み方】
ききかんり【解説】
自然災害や事故といった不測の事態に対して、被害を最小限に止めるための対策やその管理体制のこと。例えば実際に起きた事故について検討したり、事故に繋がるかもしれない事例をヒヤリハットとして報告したりすること。 -
企業内保育施設
【読み方】
きぎょうないほいくしせつ【解説】
企業が、育児中の社員のために事業所内またはその近辺に設置した保育施設のこと。運営は外部委託する場合が多いく、福利厚生の一環として行っている場合もある。 -
規範意識
【読み方】
きはんいしき【解説】
社会の決まりごとの大切さを理解し、守ろうと意識すること。 -
休日保育
【読み方】
きゅうじつほいく【解説】
休日に保護者が就労、疾病、その他の理由により家庭で保育ができない場合に、保育施設で保育を行うこと。 -
吸啜反射
【読み方】
きゅうてつはんしゃ【解説】
乳児が口にくわえたものを舌と上あごをつかって強く吸うこと。哺乳反射の一つで原始反射に含まれる。
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