「あ行」の保育用語

  • 絵本

    【読み方】
    えほん

    【解説】
    絵を主とした、乳児から大人まで幅広く楽しむことができる本。こどもの想像力、集中力、言語能力などを育む。

  • 園外保育

    【読み方】
    えんがいほいく

    【解説】
    保育園の外にある公園を散歩したり、遠足などを行う活動。園内では見られない風景などを感じることができる。

  • エンゼルプラン

    【読み方】
    えんぜるぷらん

    【解説】
    1994年に策定され、子育てと仕事の両立支援の推進と家庭における子育て支援(保育所の増設や保育時間の延長など)を基本的方針とした計画のこと。1999年に見直され、子育て支援サービスの充実に母子保健医療体制の整備などが盛り込まれた『新エンゼルプラン』が策定された。この施策から現在に至るまで、少子化対策のため様々な子育ての支援策がとられている。

  • 園だより

    【読み方】
    えんだより

    【解説】
    園がどの様な方針や目標で保育および教育を行っているか保護者(家庭)に共有することを目的としたおたより。行事のねらいや日常取り組んでいる活動などを説明することで、子育ての喜びなども共有している。

  • 延長保育

    【読み方】
    えんちょうほいく

    【解説】
    保育所において標準時間を超えて保育する場合や、短時間保育の時間外に保育を利用する場合のことを言う。
    開所時間や短時間保育の設定時間は、保育所によってことなる。

  • 園内研修

    【読み方】
    えんないけんしゅう

    【解説】
    園内の保育者、看護師、栄養士などが同僚に対して日常的に行う研修のこと

  • 応答的環境

    【読み方】
    おうとうてきかんきょう

    【解説】
    こどもの問い掛けなどに優しく愛情をもって応答したり、話しかけたりする相互作用の機会が多い環境のこと。こどもの自己肯定感や情緒の安定が育まれるとされている。

  • おたふく風邪(流行性耳下腺炎)

    【読み方】
    おたふくかぜ

    【解説】
    ムンプスウイルスの感染によって、頬の腫れや痛み、発熱といった症状が見られる感染症の一つ。正式名称は「流行性耳下腺炎」で「ムンプス」とも呼ばれる。飛沫や接触によって感染し、2~3週間の潜伏期間を経て、症状が発症する。

  • イヤイヤ期

    【読み方】
    いやいやき

    【解説】
    自我が芽生え、こどもが自己主張をし始める時期のこと。2歳頃に多く見られるが、1歳から3歳頃まで続くこともある。成長段階の一つであるため、こどもの思いを丁寧に汲み取りながら援助していくことが重要。

  • アレルギー除去食

    【読み方】
    あれるぎーじょきょしょく

    【解説】
    保護者や主治医と相談した上で、食物アレルギーを持つこどもに対して提供される、アレルギーの原因となる食材を使わない食事のこと。他のこどもの食事と混ざらないようにお盆や器の色を変えるなどして細心の注意を払う必要がある。「アレルギー除去食」とも呼ばれる。

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