世田谷区のお役立ち保育園情報まとめ

 
世田谷区で保育園を探している方や保活に悩む保護者さま向けに、区内の保育園の情報をまとめてご案内します。 世田谷区内の各園の空き枠情報を毎月更新している他、施設マップで近くの保育園が一目でわかります。
 

一覧マップ

保育施設空き枠情報(履歴つき)

 
地域ごとの保育園の空き枠情報・所在地一覧は下記リンクよりご確認ください。
 

世田谷区の新園情報

 
開園予定の保育園は世田谷区のホームページで確認することができます。
認可保育園等の整備/世田谷区のホームページ
 
開園予定日や予定定員数、説明会のご案内も記載されていますので、自身の入園希望月などと照らし合わせて確認できます。
 

世田谷区の保活事情

 
待機児童が全国最多だったこともある世田谷区ですが、令和4年度に0人となりました。(令和4年4月1日時点)
詳しい待機児童数は「保育待機児童等の状況」をご確認ください。
 
保育園の数が増加したことや、定員枠の拡大が要因となっているようです。
施設数を増やすだけではなく、保育の質の向上にも取り組み、「世田谷区保育の質ガイドライン」も作成しています。
 
保育園を探すと同時に、世田谷区の取り組みについても知っておくとよいかもしれませんね。
 

世田谷区の子育て支援

 
世田谷区では、区公式LINEで子育て情報などを配信しています。授乳スペースの施設マップや保育施設の施設マップ、空き情報も確認することができます。
子育て情報以外にも、ごみの収集日のお知らせなど生活に役立つ情報が配信されるほか、区立公園・緑道、区道の不具合を通報することもできます。
 
区公式LINEの詳細はこちら>区公式LINE(ライン)で情報を提供しています/世田谷区
 
また、世田谷区では妊娠期から就学期までの子育て家庭を切れ目なく支えるための、区・医療・地域が連携して相談支援する「世田谷版ネウボラ」を実施しています。
妊娠中や出産後の心配ごとや支援に関する面接「ネウボラ面接(妊娠期面接・産後面接)」を行ったり、ネウボラ面接を受けた方には「せたがや子育て利用券*」を配布したりとさまざまな支援を行っています。
 
さらに、保護者の理由に関わらず一時預かりを利用できる「ほっとステイ」や「こども配食事業」なども行っており、子育て支援やサポートが充実しています。
 
*「せたがや子育て利用券」は、子どもが2歳の誕生日を迎えるまでを期限とし、額面10,000円の産前・産後サービスを受けられる利用券を配布する制度です。
 

区立61小学校内での「新BOP学童クラブ」の開設

 
世田谷区では、子どもが主体的に遊べる広場的役割を担うBOP(ボップ=Base Of Playing遊びの基地)と、学童クラブを統合した「新BOP事業」を実施しています。
区立61小学校内の教室や体育館、校庭などを活用し、スタッフに見守られながらさまざまな遊びを楽しむことができる、児童の居場所のひとつです。
BOPは区立小学校の1年生から6年生まで、学童クラブは1年生から3年生の放課後の保育を必要とする児童(例外あり)が登録できます。
 
新BOP学童クラブの詳細はこちら>新BOPについて/世田谷区
 

世田谷区ってどんな環境?

 
世田谷区は、人口91万人以上という大きな自治体です。
一般的に世田谷、北沢、玉川、砧、烏山の5つの地域に分けられ、それぞれ独自の文化や雰囲気を持つ魅力あふれる環境です。
住宅街がメインの駅周辺は治安もよく、南西部には多摩川を中心とした自然が豊富なエリアもあり、ファミリー層に人気の街です。
区で公表している年齢分布を見ると40代が最も多く、子育て世帯が多いことが伺えます。
 
参照:世田谷区の人口と世帯数世田谷区の年齢別人口
 

周辺の公園、子育て支援施設など

世田谷区には、世田谷公園、砧公園、駒沢オリンピック公園などの大きな公園があり、子ども向けの遊具も豊富です。
また、「そとあそびプロジェクト・せたがや」という外遊びを推進する民間団体による活動が行われており、さまざまな遊び・イベントが展開されています。
 

世田谷公園

所在地:世田谷区池尻1丁目5番27号
世田谷地域で一番広い公園で、遊具のある広場や噴水広場といった無料エリアのほか、交通広場のゴーカートやミニSLなど、有料で楽しめる広場も併設されています。
同公園内には「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした「プレーパーク*」もあり、工作や木登りなどを楽しむことができます。
 
*「プレーパーク」は世田谷公園を含め区内に4ヶ所あります。
 

駒沢オリンピック公園

所在地:世田谷区駒沢公園1-1
陸上競技場やテニスコートをはじめとした、さまざまな運動施設を有する公園です。広大な敷地のなかに、子ども向け遊具のある児童公園が3ヶ所、幼児・児童向け自転車貸し出し施設、軽食販売や登録制ドッグランも併設されており、家族連れやペット同伴で、一日中楽しめる公園となっています。
 

教育・公共施設

世田谷区は待機児童解消のため、保育施設の増加に力を入れています。
定員数の少ない小規模保育施設を新設することで、待機児童になりやすい0歳、1歳、2歳児の入園数を増加させました。
5年で100施設と大幅に保育施設を増やしましたが、「世田谷区保育の質ガイドライン」を制定し安定した保育を提供できるよう努めています。
 
▼世田谷区の教育・保育施設の数

施設種別施設数
幼稚園59園
認定こども園7園
認可保育園248園(世田谷地域67園、北沢地域41園、玉川地域61園、砧地域46園、烏山地域34園)
家庭的保育事業10箇所
小規模保育事業A型18箇所
事業所内保育事業1園
認証保育所34園
認可外保育施設118園
小学校69校(区立61校私立8校)
児童館27施設
※令和6年4月1日予定

参照:世田谷区の保育施設_2023/世田谷区
   認可外保育施設一覧(令和5年10月1日現在届出施設)/世田谷区
   区立小学校一覧/世田谷区
   児童館/世田谷区
 

自治体問い合わせ先

世田谷区役所
〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号
電話番号:03-5432-1111(代表)
開庁日:午前8時30分~午後5時
 

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その他、世田谷区の保育園情報は下記をご覧ください。
世田谷区の認可・認可外・認証保育園の違い
世田谷区の保育園の申込方法・スケジュール
世田谷区の保育料・保育時間・延長保育

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